2019.02.22

フローリングの種類

フローリングの種類

フローリングには、様々な種類があります。
国内メーカーが販売しているフローリングは日本農林規格(JAS)の分類もありますが、一般的には化粧材の種類によって下のように分類されます。

フローリングの種類

フローリングの化粧材には天然木と樹脂や紙があります。さらに、同じ天然木でも「無垢」「挽き板」「突き板」とグレードがあり、「木質感」「お手入れ・補修のしやすさ」「寸法安定性」「傷への強さ」もそれぞれに特性が違いますから、よく吟味しましょう。マトリクス図を参照していただくとその違いがわかりやすいかと思います。

無垢挽き板突き板シート
断面構成
表面厚2〜3mm
表面厚0.3〜0.5mm
表面厚0.1〜0.2mm
木質感×
木そのものの風合いやぬくもり、また天然木ならではの経年変化を楽しめる。無垢同様に、木そのものの風合いやぬくもり、また天然木ならではの経年変化を楽しめる。無垢、挽き板には及ばないが、木そのものの風合いや天然木ならではの経年変化を楽しめる。木目柄は精巧に再現されていても、天然木ならではの風合いや経年変化の味は楽しめない。
お手入れ
・補修の
しやすさ
×
オイル仕上げの場合は、定期的な塗り直しが必要。又、水ジミ注意。ウレタン塗装の場合は、水拭きや専用クリーナーでのメンテナンスが可能。基本的にはウレタン塗装のため、水拭きや専用クリーナーでのメンテナンスが可能。表面はシートなので、水拭きでのメンテナンスが可能。表面が一度はがれてしまうと補修は困難。
寸法安定性
(床暖房対応)
×
湿度変化による伸縮が大きい。乾燥時の隙、湿潤時の突き上げが生じやすい。床暖房には基本的に不向き。合板等の基材と複合しているので比較的安定している。床暖房にも問題なく対応できるものが多い。合板等の基材と複合しているので安定している。床暖房にも問題なく対応できるものが多い。合板等の基材と複合しているので安定している。床暖房にも問題なく対応できるものが多い。
傷への強さ
木そのものなので、傷のつきやすさはその木の硬さに依存し、樹種によっては凹み傷などがつきやすい。化粧面の木の厚みがあるので、傷のつきやすさはその木の硬さに依存し、樹種によっては凹み傷などがつきやすい。ある程度グレードの高い製品は基材に硬質な素材を複合することで傷をつきにくくしているものが多い。ある程度グレードの高い製品は基材に硬質な素材を複合することで傷をつきにくくしているものが多い。