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Beech


木の特徴を知る
ビーチは淡い褐色を帯びた材色、樫目(かしめ)と呼ばれる小さな斑点が生み出すきめ細やかな表情が特徴です。
ビーチ材には明確なハートウッド(赤身)はありませんが、中心部に褐色のフェイルズハートウッド(偽心)と呼ばれる部位が不規則に入る場合があります。
RUSTIC ビーチではフェイルズハートウッド部分をバランス良く取り入れることで、従来のビーチ材のイメージを変える、表情豊かなデザインになっています。
産地 ヨーロッパ
分類 温帯広葉樹・ブナ科

樹の物語

縁の下の床材。

北欧では、“王様”のオークに対し、“召使い”という不名誉な表現をされているビーチ。でもそれは、けっして品質が劣っているからではありません。
オークは日光が良く当たる場所に生えると、木の枝を横に張り広げる傾向があるため、おのずと建材として利用できる箇所が少なくなります。

そこでオークに比べ成長の早いビーチを周りに残すことで日光を調整。光を求めて上へ上へと成長するように仕向けるわけです。召使いよりも、陰で支える縁の下の力持ちといった方がふさわしいかも知れません。
淡い褐色を帯びた材色、樫目(かしめ)と呼ばれる小さな斑点を成したきめ細やかな表情。その洗練された趣は、脇役どころではない存在感を放っています。