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脱炭素への取り組み

脱炭素への取り組みは当社の使命

近年、気候変動による⼤規模な⾃然災害が頻発し、⼼豊かな暮らしが脅かされています。
気候変動問題は当社の安定した事業活動にとっても⼤きなリスクになりつつあります。
当社が事業を継続することができなくなれば、天然木を活かす企業が減り、関連する多くの林業事業者やサプライヤーへの影響も⼩さくありません。
このため、天然木に関わるすべて⼈の幸せのためにも、気候変動防⽌への取り組みは不可⽋であり、当社の使命であると考えています。

朝日ウッドテックグループの脱炭素目標

当社は、グループ会社全体で消費するエネルギーや電力によるCO2(スコープ1およびスコープ2)を「2013年度を基準に2030年度に半減、2050年度に全体として0」にすることに決めました。
目標を達成するために、省エネ、再エネ、創エネの3つの取組みを軸に進めていきます。

SBT(Science Based Targets)の認定を取得

世界標準の目標に合わせるために、当社は、設定した温室効果ガスの削減について、「パリ協定」の「2℃目標」を達成するために科学的に根拠のある水準であると認められ、国際的なイニシアチブである「SBT(Science Based Targets) イニシアチブ」から認定を取得いたしました。
「SBTイニシアチブ」に認定された目標は、⾃社で消費するエネルギーや電力による温室効果ガス排出量(スコープ1および2)の絶対値を、2030年度までに2019年度⽐28%削減すること、購⼊した物品・サービスおよび上流輸送・物流に含まれる排出量(スコープ3、カテゴリー1および4)について、2026年度までに、サプライヤーの80%が科学的根拠に基づいた目標を設定すること、の2つです。

脱炭素の目標と実績

グループ全体の温室効果ガス排出量(SCOPE1+2)
グループ全体の温室効果ガス排出量(SCOPE1+2)
SCOPE3 2021年度温室効果ガス排出量 報告範囲 : グループ連結

目標:2026年度までにカテゴリ1および4の排出量の80%に該当するサプライヤーがSCOPE1,2において脱炭素目標を設定する。
(SBTと同等の自社目標を設定する。)

サプライチェーンエンゲージメント2019年度
基準年度
割合
2020年度

割合
2021年度

割合
2022年度

割合
2026年度
目標
割合
カテゴリ1,4合計41%41%57%60%80%

「再エネ100宣言 RE Action」に加盟

当社は、再生可能エネルギー由来の電気の導⼊目標が認められ、国内のイニシアチブである「再エネ100宣言 RE Action」に加盟いたしました。
2022年度の再エネ電⼒割合は6.9%でした。2030年に40%、2050年に100%の再エネ電⼒割合を目指します。
実績2022年度 6.9%
中間目標2030年度 40%
最終目標2050年度 100%

脱炭素に関する戦略

1.省エネを推進する

当社では2002年にISO14001を取得し、省エネを推進してきました。
脱炭素を達成するために、設備を⾼効率のものに更新したり、製造ラインの再構築を⾏っています。

2.再エネを調達する

当社では電気の使⽤による温室効果ガス排出量が⼤きいため、事業所の電気を再生可能エネルギー由来の電気に切り替えています。

3.創エネを導⼊する

当社は、五條地区の⼯場(奈良県五條市)の屋上に、オンサイトPPA⽅式で太陽光発電を設置することに決めました。
太陽光発電の容量は609.9kWで、2023年2月から発電を開始しています。