メッセージケアは高齢者施設向けに生まれたフローリングです。
            高齢者施設に最適な床性能を備えながら、天然木ならではのやさしさやぬくもりを持つフローリング。
            また、お手入れのしやすさにも配慮し、施設で働く方にもやさしい仕様になっています。
高齢者施設ではこんな
              
              があります
          内装に占める木材の面積比率「木材率」が自律神経系の生理応答や快適感などに
          影響を及ぼすことが明らかになりつつあります。
木材率の違いによる内装イメージ

【木材率0%】
                  生理応答に変化なし

【木材率45%】
                  心拍数が有意に増加

【木材率90%】
                  収縮期血圧が低下
出典/「内装木質化した建物事例とその効果-建物の内装木質化のすすめ」(2021年3月発行)/(公財)日本住宅・木材技術センター発行
家庭内事故の原因
転倒事故の割合が圧倒的に高い!!

大腿骨頚部骨折患者数の推移
「転倒による大腿骨頚部骨折が増加」

骨折や寝たきりのリスク
              を少しでも減らしたい…
          適度な滑りにくさを実現
滑り抵抗係数
自治体によっては、C.S.R’の推奨値を設定しているエリアもあります。通常のフローリングよりも、すべりにくくすることで室内の事故リスクを軽減します。
※上記数値は当社オリジナルの試験基準によるものです。保証値ではございません。
                なら衝撃が小さく安心
              「G値」について
「G値」が小さいほど、衝撃が小さく、安全。日本建築学会床工事WGでは、右記の値を推奨値としています。

※転倒衝撃の測定方法(JIS A 6519に規定)フロアの上にゴム板を置き、その上に頭部モデルを20cmの高さから落下させます。この時に、頭部モデルに取り付けたセンサーで、衝撃の大きさを測定し、測定値を「G値」として表示します。
※試験は、コンクリートスラブ下地で実施。
                ※弊社試験結果であり性能を保証するものではありません。
ハイジェニック仕様とは
                ●天然木であること 
                ●以下の5つの衛生性能を兼ね備えていること
1
抗ウイルス性能
2
抗菌性能
3
耐薬品性能
4
耐汚染性能
5
室内空気環境性能
車椅子使用時の傷や凹みを軽減!!
車椅子試験(自社オリジナル)
            ※社内試験結果で性能を保証するものではありません。
          総重量180kgの車椅子を、施工したフローリング上で50,000回往復させる。その後、フローリング表面状態を評価する。
電動車椅子(車椅子100kg、成人80kg)の使用を想定。日常生活10年相当を想定し、同じ箇所を50,000回往復させる。
                  ※想定条件は、当社独自調査に基づく。
50,000回往復後

化粧材の剥離なし。また、実使用上問題になる凹みもなし。
床暖房で快適空間
床暖房使用時の温まり効果
室内で椅子に座って1時間過ごしたときの皮膚温度を比較。
暖房器具のない環境の足先は、15.8℃まで冷え、床面と同じ温度まで下がります。一方、床暖房のある環境では床面も下肢部全体も温まっていることがわかります。足先が冷えると寒さを感じるだけでなく、足先がしびれたり、痛くなったり、体調に影響してくることもあるため、足先の冷え対策はとても大切です。
足先皮膚温度変化
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