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西山 泰雅

日本の床を変える

 朝日銘木 

機械には出せないセンスがある。

木の美しさの基準は、どこだ?

TAIGA NISHIYAMA

西山 泰雅

入社年度 2007年度入社
社  歴 12年目
出身学部 農学部

日本の床を変える

朝日銘木 西山 泰雅

TAIGA NISHIYAMA

#07

Chapter 01

人の目ききで選ぶ、木の表情

フロアーに使われる木の表情には1つとして同じものがありません。それを面白いと思える人は、この仕事に向いていると思います。商品ごとに板の仮組み(並べる順番)を決めて、色や木目や節のばらつきが味わいになるように工夫しているんです。色が薄い部分だけが固まってしまうと、フロアーに施工したときに、そこだけ浮いてしまってデザインが成立しません。私の役割は、その組み合わせ方をはじめとした生産の品質を高めること。

板の組み合わせは、測色といってある程度は機械で測った数値で濃淡を振り分けていますが、まだまだ人間のセンスによるところも大きく、完全に機械化できないところです。板のどの部分を測色するかでも、数値の判断は微妙に変わってきますから、人の目で見てバランスをとって個性的な美観をつくりだしています。

私には子どもが2人いるので、土日を毎週使うことはできませんが、できるだけ月に一度は美術館に出かけたり、家具ショップをまわったり、神社をめぐったりすることで感性を磨くようにしています。ただ、振れ幅の大きい木だからといって仕組み化するのを諦めるのではなく、いずれはさらにシステム的に仮組みのデザインが出来るようにと、アイデアを練り上げている途中です。

Chapter 02

新しいデザインをビジネスにするために

開発や設計は新しい商品を考え続けています。メーカーとして当然のことです。以前までは不良材として捨てていたような節や木目を、あえて活かしたデザインの商品を開発したとします。それを私の部署でビジネスモデルとして成り立つかどうかを検証しないといけません。どれだけデザインが面白くても、生産の途中で規格外とされる品質が10枚に5枚も出てしまっては事業になりません。

作業のしやすさも大切です。負担が大きいと正確な仕事ができなくなりますから。ここだけの話ですが、ある新商品が出たときは毎日1時間、自分で仮組みをする時間をつくっていました。1ヶ月間毎日です。自分が考えた作業基準がはたして本当に現場にとって判りやすいものなのかどうかを、確かめたかったからです。自分でやってみて気付いた問題点を全部直していきました。

普段は生産に関すること全てに関係しているので、工場内を歩き回っています。スタッフからは困ったことが起きれば呼ぶ便利屋のように思われているかも知れませんが、それだけ全体を見る仕事だからこそ、「こんな材料でこんな作り方なら新しいものができる!」と提案もできます。めざすは商品づくりにおいて、木のスペシャリストになること。体を動かして経験と発想を磨いています。

ONE DAY / ある日の働き方

  1. 午前

    現場の不具合が発生した場合は、原因と調査。不良がどこまで流出しているかを追跡。

  2. 午後

    現場巡回し現地現物のチェック、対応の指示だし

  3. 夕方

    不良率チェック、メールチェク、スケジュールチェック

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