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01 抗ウイルス性能

製品上の特定ウイルスの数を、24時間後に抗ウイルス処理なしと比較して99%以上減少します。
01

抗ウイルス性能

SIAA 抗ウィルス加工
無機系・塗装
表面
JP0612534A0001X
製品上の特定ウイルスの数を減少させます。
SIAAマークは、ISO21702法により評価された結果に基づき、
抗菌製品技術協議会ガイドラインで品質管理・情報公開された製品に表示されています。
●抗ウイルス加工は、病気や治療や予防を目的とするものではありません。
●SIAAの安全性基準に適合しています。
ハイジェニック仕様は日本で初めてSIAA(抗菌製品技術協議会)の認証を得た天然木フローリングブランド。

SIAAは、適正で安心できる抗ウイルス・抗菌・防カビ加工製品の普及を目的とする団体で
「安全と安心のシンボル」として、ガイドラインを満たした製品に認証マークの表示を認めています。

ハイジェニック仕様は「特定ウイルスが24時間後に抗ウイルス処理なしと比較して99%以上減少」という
SIAAの基準に対して、エンベロープありウイルスで99%以上、
エンベロープなしウイルスで99%以上減少といずれも高いレベルでクリア。

さらに、SIAAが独自に定めた安全性基準も満たしています。
手や足が直接触れる家の床をつねに衛生的に保ちます。

抗ウイルス試験データ
(24時間後のウイルス数)

ウイルスA-1
ウイルスA-1
ウイルスA-2
ウイルスA-2
ウイルスB
ウイルスB

抗ウイルス性能
99 % 減少

抗ウイルス処理なしと比較して
ウィルスA-1 (エンベロープあり) 24時間後の結果状況
抗ウイルス処理 なし
抗ウイルス処理 あり
試験機関:一般財団法人日本繊維製品品質技術センター

試験方法:ISO21702法
※ウィルスA-1 エンベロープあり ATCC VR-1679
ウィルスB エンベロープなし ATCC VR-782

※試験データの数値は試験値であり、保証値ではありません。

ハイジェニック仕様 抗ウイルス性能の仕組み

ハイジェニック仕様は無機系の抗ウイルス剤を配合した塗料でフローリングを塗装。
無機イオンの酸化還元反応により、フローリングに付着したウイルスの有機物を破壊、変質させて死滅させます。
ウイルスA
(エンベロープあり)
エンベロープを
破壊されたウイルスは
合成を阻害され、
やがて死滅します。
ウイルスB
(エンベロープなし)
タンパク質の殻を
破壊されたウイルスは
合成を阻害され、
やがて死滅します。

02 抗菌性能

製品上の細菌の数を、24時間後に抗菌処理なしと比較して99%以上減少します。
02

抗菌性能

SIAA 抗ウィルス加工
無機系・塗装
表面
JP0112534A0001S
SIAAマークは、抗菌製品技術協議会ガイドラインで
品質管理・情報公開された製品に表示されています。
病原性大腸菌のO-157や皮膚感染症などのトラブルを招く黄色ブドウ球菌を始め、
日常には多くの細菌の危険が潜んでいます。
ハイジェニック仕様は天然木フローリングでは日本で初めてとなる
SIAA(抗菌製品技術協議会)の抗菌マークを取得。SIAAが定める以下の3つの基準をクリアしています。
1.「抗菌加工されていない製品の表面と比較し、細菌の増殖割合が百分の一以下であり、
  耐久性試験後も抗菌効果が確認されること」

2.「SIAAが独自に決めた安全性基準を満たしていること」

3.「抗菌剤の種類、加工部位を明示していること」

抗菌試験データ
(24時間後の細菌数)

大腸菌
黄色ブドウ球菌

抗菌性能
99 % 減少

抗菌処理なしと比較して
大腸菌24時間後の結果状況
抗菌処理 なし
抗菌処理 あり
試験機関:一般財団法人日本繊維製品品質技術センター

試験方法:JIS Z 2801

※試験データの数値は試験値であり、保証値ではありません。

ハイジェニック仕様 抗菌性能の仕組み

ハイジェニック仕様は無機系の抗菌剤を配合した塗料でフローリングを塗装。
無機イオンの酸化還元反応により、フローリングに付着したウイルスの有機物を破壊、変質させて死滅させます。
細菌
細胞壁(細胞膜)を
破壊された細菌は
やがて死滅します。

03 耐薬品性能

次亜塩素酸ナトリウムやアルコールを
ご使用いただけます。
03

耐薬品性能

市販の塩素系漂白剤の主成分である「次亜塩素酸ナトリウム」はウイルスを破壊し、無毒化することから、
テーブルやドアノブなどの消毒に有効とされます。

しかし、床に用いる際は、木質フローリングの仕上げ塗料によっては変色などの不具合が生じることがあります。

ハイジェニック仕様は消毒液の耐性を検証する実験で、次亜塩素酸ナトリウムに対する高い耐性を実証。

変色の心配もなく消毒ができるので、天然木フローリングによる衛生的な暮らしを可能にします。

ハイジェニック仕様 耐消毒液性試験結果
(耐次亜塩素酸ナトリウム試験 自社確認)

結果
ハイジェニック フローリングには、変色等の顕著な不具合が起こりませんでした。安心して消毒液を使った感染対策を行っていただけます。
ハイジェニック フローリング 無垢フローリング 自然塗料
試験方法
除菌等に使用する消毒液(6.0%次亜塩素酸ナトリウム水溶液※1・95%アルコール※2)や、薬品(1.0%炭酸ナトリウム水溶液・5.0%酢酸水溶液・ラッカーシンナー)をフローリングに滴下し、6時間放置後拭き取り。さらに24時間乾燥させた後の表面を評価する。
結果
ハイジェニック フローリングには、変色等の顕著な不具合が起こりませんでした。安心して消毒液を使った感染対策を行っていただけます。
※1 ※2 実使用より厳しい条件での試験に合格しています
消毒に有効と
される濃度※3
当社試験濃度
次亜塩素酸
ナトリウム水溶液
0.05% 6.0%
アルコール 70~95%
70%以上が入手困難な場合、
60%台のアルコールも可
95%
※3)参照:厚生労働省WEBサイト

04 耐汚染性能

雑菌繁殖のもととなる汚れをきれいに拭き取れます。
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耐汚染性能

食べ物を落としたり、飲み物をこぼしたり、何かと汚れやすい家の床。
お子様のいるご家庭ではクレヨンやインク汚れも心配。

天然木フローリングの場合、汚れを長時間放置しておくと、変色して残ってしまうことがあります。
そんな心配もハイジェニック仕様は大丈夫。

汚れへの耐性を検証する実験で、家庭用調味料やインクに対する高い耐性を実証。
汚れを長時間放置したあとでも変色などの不具合を生じることなく簡単に拭き取ることができます。

汚れの面でも衛生的なのが朝日ウッドテックのハイジェニック仕様です。

ハイジェニック仕様 耐汚染試験結果

結果
ハイジェニック フローリングには、付着した汚染源が残りませんでした。汚れが付いてしまっても安心して拭き取れます。
試験名称 ハイジェニック
フローリング
無垢フローリング
自然塗料
ファミリープルーフ試験
※コーヒー・しょうゆ・
ケチャップの結果
汚染A試験
(JAS)
試験方法
ファミリープルーフ試験:家庭で使用する10種類の材料(しょうゆ・ソース・コーヒー・マヨネーズ・ケチャップ・酢・緑茶・ウイスキー・油・墨汁)をフローリングに滴下し、6時間放置後拭き取り。さらに24時間乾燥させた後の表面を評価。汚染A 試験:黒マジック・赤クレヨン・青インクでフローリングに線を引き、4時間放置後、溶剤で拭き取った表面を評価する。
結果
ハイジェニック フローリングには、付着した汚染源が残りませんでした。
汚れが付いてしまっても安心して拭き取れます。

05 室内空気環境性能

国内最高レベルの室内空気環境性能です。
05

室内空気環境性能

住宅のシックハウス症候群の原因のひとつとされるホルムアルデヒドやVOCなどの揮発性有機化合物。

2003年より施行された改正建築基準法ではホルムアルデヒド放散量の等級区分ごとに内装仕上げ材として、
使用可能な面積が制限されています。

ハイジェニック仕様は面積制限が無い、最高等級のF☆☆☆☆の性能を実現。

また、トルエン、キシレン、エチルベンゼン、スチレンの4つのVOC(揮発性有機化合物)の放散についても、
日本建材・住宅設備産業協会が運用している「4VOC自主表示制度」の基準適合登録品です。

ハイジェニック仕様 ホルムアルデヒド放散量低減性能

シックハウス対策として、建築基準法により、ホルムアルデヒド放散量の等級区分毎に、住宅等の居室の 内装仕上げ材として使用可能な面積が制限されています。

ハイジェニック仕様は、面積制限が無い、最高等級のF☆☆☆☆の性能です。

JASホルムアルデヒド放散量等級と内装仕上げ材の面積制限
JASホルムアルデヒド放散量等級 内装使用可能面積 ハイジェニック仕様等級
等級区分 基準値(mg/L) 換気回数
平均値 最大値 0.7回/時間以上 0.5回以上 0.7回未満
F☆☆☆☆ 0.3 0.4 面積制限無し F☆☆☆☆
F☆☆☆ 0.5 0.7 床面積の5倍 床面積の2倍
F☆☆ 1.5 2.1 床面積の0.8倍 床面積の0.3倍
F☆ 5.0 7.0 使用不可
F☆☆☆☆とは?
シックハウス症候群を引き起こす原因とされる有害物質、ホルムアルデヒドの発散量を表す等級で、ホルムアルデヒドの発散レベルを、JIS(日本産業規格)、JAS(日本農林規格)または国土交通大臣認定によって星の数で等級分けされたランクです。F☆☆☆☆(Fフォースター)はその中で、発散レベルの最も低い製品に表示することができる最高ランクの等級で、建築基準法の規制を受けずに使用することができます。

ハイジェニック仕様 4VOC放散量低減性能

ホルムアルデヒド以外で、特にシックハウス対策として重要な4つのVOC(揮発性有機化合物)については、公的機関である建材試験センターが基準値を定めた「建材からのVOC放散速度基準」に基づき、日本建材・住宅設備産業協会が運用している「4VOC自主表示制度」の基準適合登録品です。
ハイジェニック仕様の放散速度
測定値は、その基準値より、大幅に少ない放散量です。
VOC名 放散速度基準値
(μg/㎡・hr)
ハイジェニック仕様
放散速度測定値
(μg/㎡・hr)
トルエン 38 1.2以下*
キシレン 29 1.2以下*
エチルベンゼン 550 1.2以下*
スチレン 32 1.2以下*
*1.2は測定可能な検出限界値です。