HYGENIC

ハイジェニックは、天然木であり、5つの衛生性能を兼ね揃えた仕様です。

累計 ご採用面積
5,307,222m2

CONCEPT

朝日ウッドテックのハイジェニック仕様は、
日本で初めて SIAA(抗菌製品技術協議会)の認証を得た
抗ウイルス・抗菌性能を持つ天然木フローリング。

床には会話や咳による飛沫が集中して落下し、床に触れた手足から
ウイルスや細菌への感染が広がる可能性があると言われています。

人々の暮らしを足もとから支える床材のリーディングカンパニーとして、
天然木のぬくもりに加え、ハイジェニック仕様の床材により、
足もとからの衛生的な暮らしをみなさまにお届けします。

  1. ① 天然木であること
    天然木ならではの意匠性を保ちながら新しい機能性を付与することは
    簡単ではありません。HYGIENICは、天然木の木味感・みずみずしさ
    を引き出す当社独自の加工技術と塗装技術を駆使することで「天然木
    の本質美」と、5つの衛生性能の両立を実現しました。
  2. ② 右の5つの衛生性能を兼ね備えていること
    ② 以下の5つの衛生性能を
      兼ね備えていること

床の感染症対策の必要性 ①

家の中では靴を脱ぎ、素足で過ごす日本の暮らし。
朝日ウッドテックが行なった調査によると、床の上に座ってテレビや映画を見ることはもちろん、昼寝をしたり、筋トレやヨガなどの運動を行なったり、さまざまなことを床の上で行っていることがわかりました。

中でも気になるのが、床の上で洗濯物をたたんだり、食事をすること。その一方で、テーブルや洗面所、浴室、キッチンスペースにくらべて、床の感染症対策を行なっている人は少ないというのが実態。

住だけでなく、衣や食にも関係する床にもかかわらず、感染症への意識は低いことが調査によって判明しました。
床についての消費者意識調査 (調査方法:楽天インサイト 実施日:2020年10月下旬、n数:400)
Q1. 家の中で床(絨毯含む)の上で行っている行動をお選びください(%)
  • 洗濯物をたたむ
    • 47.8%
    • 14.0%
    • 15.3%
    • 23.0%
  • 座ってテレビを観る・ゲームをする
    • 53.3%
    • 18.3%
    • 12.0%
    • 16.5%
  • 昼寝などの睡眠
    • 30.0%
    • 22.3%
    • 21.3%
    • 26.5%
  • 筋トレ・ヨガなどの運動
    • 25.3%
    • 28.5%
    • 21.0%
    • 25.3%
  • 食事をする
    • 39.5%
    • 12.0%
    • 13.8%
    • 34.8%
  • 化粧・スキンケアをする
    • 18.5%
    • 11.5%
    • 20.0%
    • 50.0%
  • よくある
  • たまにある
  • ほとんどない
  • ない
調査
結果
生活のあらゆる場面で、足だけでなく手や体も床に触れる機会が多い。
Q2. 家の中で感染症対策を行っているもの・場所を全てお選びください。
    • 0%
    • 20%
    • 40%
    • 60%
  • 外出時に携帯するもの
    • 49.3%
  • テーブル
    • 44.3%
  • 洗面所・浴室
    • 41.8%
  • キッチンスペース
    • 36.3%
  • 衣類
    • 35.5%
  • 食器類
    • 27.8%
    • 17.5%
調査
結果
感染対策として床に対する意識が低い傾向にある。

床の感染症対策の必要性 ②

日常生活の中で床にはどのような感染症リスクがあるのでしょうか。その検証のため、朝日ウッドテックは東邦大学の小林寅喆教授監修のもと、床と感染に関する実験を行ないました。

くしゃみ、咳、会話時の飛沫の動きを特殊なカメラで捉えたところ、拡散した飛沫は最終的に床に多く着地。人が生活する中で床に手が触れると、そこから椅子やテーブル、食器、リモコンなど、家中に飛沫に含まれるウイルスが広まる恐れが判明しました。

床に着地したウイルスを含んだ飛沫は数日間、感染力を持つといわれ、飛沫がついた床に触れることは感染リスクになることがわかりました。
[監修]東邦大学 感染制御学研究室 小林 寅喆 教授
実験1 くしゃみ・咳・会話時の飛沫の動きを、特殊なカメラを使って可視化
くしゃみ・咳・会話によって飛沫は、勢いよく口から飛び出し、1.5m付近の床にまで落下します。
もし感染をしていた場合、飛沫の中に含まれるウイルスや細菌が広く分布してしまいます。
くしゃみ
会話
調査
結果
くしゃみ・咳はもちろん、会話の際にも多くの飛沫が飛び散り、床に落下している様子が確認できました。
実験2 ウイルスに見立てた蛍光塗料を塗布し、家の中での広がり方を観察
床に着地したウイルスを含んだ飛沫は数日の間、感染力を持つとされています。
日常生活の中で飛沫が付いた床に触れてしまうことで、感染リスクが生まれます。
日常生活を行う(30分間)
テレビを見る
スマホを見てくつろぐ
食事の準備
洗濯物を畳む
食事
離れた位置にあるものを取る
蛍光塗料がさまざまな場所に拡散
リモコン
食器・テーブル
コップ
食器棚(取っ手)
調査
結果
床に付着したウイルスが、日常の何気ない行動により、家中に拡散することが明らかになりました。
実際の実験映像はこちらをご覧ください。
3分動画
10分動画

専門家の声

関根嘉香 教授 
[東海大学理学部化学科]
「見えない空気を見る」をテーマに、空気中の微粒子、化学物質、体臭の原因となる皮膚ガスの測定法および対策技術を研究。慶應義塾大学大学院政策・メディア研究科非常勤講師や一般社団法人室内環境学会副理事長を兼務。
(クローズアップ現代や世界一受けたい授業など)テレビ番組にも多数出演。

家庭内では、「接触感染」と
「エアロゾル感染」の対策が特に重要

室内では、感染者が咳やくしゃみ、会話をした時に、飛沫と一緒に病原体となるウイルスや細菌が放出され、人が体内に取り込むことで感染が起こります。
室内での感染経路には、大きく「飛沫感染」「接触感染」「エアロゾル感染(空気感染)」の3つが考えられます。

①飛沫感染:飛沫を口や鼻などから直接吸い込んで感染する経路

接触感染:飛沫が付着した床や机、ドアノブなどを介して感染する経路

エアロゾル感染:飛沫の水分が蒸発し、微粒子として浮遊する病原体を吸い込んで感染する経路

ウイルスや細菌は床面のダストに
付着して再飛散の恐れも

飛沫は重力で床面に沈着し、塵や埃に付着します。それが人の歩行や掃除機の使用によって舞い上がると、「エアロゾル感染」を引き起こす可能性があります。
床のダストが感染源にならないよう消毒液等での定期的な除菌が効果的。今後はウイルスなどを不活性化させるフローリングの技術にも期待します。
歩行時にダストが舞い上がる様子を特殊なカメラを使って撮影。(朝日ウッドテック実施)

松本忠男氏 
[医療環境管理士]
株式会社プラナ代表取締役社長、ヘルスケアクリーニング株式会社代表取締役社長。ナイチンゲールの著書「看護覚え書」に共感し、32年間病院の環境衛生に携わる。著書に「健康になりたければ家の掃除を変えなさい」(扶桑社)など。
(林修の今でしょ!講座やあさイチなど)テレビ番組にも多数出演。

正しいお掃除の順番は
「乾拭き → 水拭き」

ウイルスや菌は、床に付いた汚れや埃の上に、乾いた状態でふんわりと覆いかぶさっています。水拭きによって濡らしてしまうと、かえって床に張り付けてしまうことにもなります。まずは乾拭きで全体的にウイルスや菌を取り除き、油などの汚れを水拭きするのが効果的です。

ワイパーの動かし方は往復させず
S字カーブを描くように

ワイパーで掃除する際は動かし方が重要。ワイパーに付着したウイルスや細菌を広げてしまわないように、往復させずS字カーブを描くように動かしてください。
ウイルスや細菌が付着した埃はとても軽く、掃除の動作でも舞い上がってしまうので、できるだけワイパーを体から離すのがおすすめです。
風で舞い上がらないよう、体から離しましょう
ワイパーは一方向・S字拭き

OWNER'S VOICE

PUBLIC / HOUSING

よくあるご質問

多くの方が室内外の衛生対策に関心を寄せる中、ハイジェニック仕様の天然木フローリングについてもさまざまなご質問をいただきます。
性能や安全性、メンテナンス方法など、当社の顧客のみなさまやショールームに来場されるみなさまから特に多いご質問に、開発責任者がお答えします。
朝日ウッドテック株式会社
専務取締役商品部長
芳ヶ迫隆司
  • Q. 具体的には、どんなウイルス・細菌に効果がありますか?
    A.

    申し訳ありません。SIAAの規定により、具体的なウイルス名を記載することができません。
    ウイルスには大きく2種類のタイプ(ウイルスA:エンベロープあり、ウイルスB:エンベロープなし)がありますが、ハイジェニック仕様のフローリングは、性能試験でどちらのタイプのウイルスにも効果を発揮することを確認しています。また細菌については、大腸菌と黄色ブドウ球菌に効果があることを確認しています。
    医療機器や薬ではないため感染予防になるとは言えませんが、床を清潔に保つことでより安心・安全に生活いただけると考えています。

    ▼具体的なウイルス名等を詳しく知りたい方は、こちらよりご確認ください。
    https://www.woodtec.co.jp/news/7403/

  • Q. 抗ウイルス・抗菌効果はいつまで続きますか? 長年使っていると効果が薄まったりしませんか?
    A.

    抗ウイルス・抗菌剤は、製品の上塗り塗装に含まれています。上塗り塗装がある限りは効果が持続しますが、塗装が剥げてしまうと効果はなくなります。
    使い方にもよりますが、通常の使用で製品寿命とされる約25~30年では上塗り塗膜がなくなることはほとんど起こらないため、一般的な生活をされている限りは、少なくとも25~30年以上は効果が持続すると考えています。
    ある時期から急激に効果が薄れることはありませんが、効果が続いているかどうかを確かめる方法はありません。
    万が一、上塗り塗装がなくなってしまった場合は抗ウイルス性能が発揮できなくなりますので貼り替えをお薦めいたします。

  • Q. ワックスをかけても効果は発揮されますか? フロアコーティングをかけてもいいですか?
    A.

    当社のフローリングは全て、ワックス不要の「フリーワックス」仕様となっています。ワックスやコーティングを掛けると、フローリングの表面塗装上にそれらの被膜ができます。
    表面性能はワックスやコーティングの被膜の性能になり、抗ウイルス・抗菌性能等は全く発揮されなくなりますのでご注意ください。ワックスを剥がせば、本来の抗ウイルス性能は発揮されます。